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辻元清美が産経の記事に反応した理由

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元清美が「阪神大震災の被災地で反政府ビラをまいた」などとした産経新聞の記事で名誉を傷つけられたとして、3300万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決が22日、東京地裁であった。斎藤清文裁判長は名誉毀損を認め、80万円を支払うよう産経新聞社側に命じた。

問題となったのは、同紙の2011年3月16日付朝刊に掲載された記事。その内容は、おおよそ下記の通り。
①阪神大震災のときに、辻元清美が「自衛隊は違憲です。自衛隊から食料を受け取らないでください」と書いたビラをまいた。
②カンボジアでの自衛隊活動を視察した際に、辻元清美が自衛官に対し「あんた! そこ(胸ポケット)にコンドーム持っているでしょう」という言葉をぶつけた。
③今回の震災で、辻元清美が「事前協議なしの着陸は安全を無視した行為」と米軍の救援活動に抗議した。
④今回の震災で、辻元清美が「重機で十分。災害出動に戦車不要」と原発内の瓦礫除去に戦車投入に反対した。

記事が掲載されたのは、当時、辻元が災害ボランティア担当の首相補佐官に任命されたことで掲載されたのだが、辻元の反応は、異様に早かった。WEB上で正式にデマだと否定し、抗議。訴訟まで起こした。

なぜ、辻元はそこまで必死に否定し、訴訟まで起こしたのか。
簡単である。

真実かデマか、私にはわからない。しかし、それだけ信憑性があると思わせる力があるのだ。
今まで辻元がどんな振る舞いをし、どんな言動を吐いてきたのか。それは、映像でも国会議事録でも、裁判記録でも残っている。そして、詐欺師として有罪になった。

だから、記事に信憑性が出てしまうのだ。それを一番分かっているのが、辻元本人。だから必死なのだ。
ちゃんと取材をしなかった新聞社にも問題はある。しかし、それ以上に、辻元が政治家でいることそのものが問題である。

(Wrote is yukiro)


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